このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2021-06-09. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

Team及びOrganizationからのユーザの削除

Organizationのメンバーが特定のリポジトリへのアクセスを必要としなくなったなら、そのメンバーをアクセスを許可しているTeamから削除できます。 OrganizationのメンバーがOrganizationの所有するすべてのリポジトリへのアクセスを必要としなくなったなら、そのメンバーをOrganizationから削除できます。

Organizationのメンバーを削除できるのは、オーナーもしくはTeamの管理者のみです。 ユーザがTeamもしくはOrganizationから削除されても、Organizationのリポジトリ内のそのユーザのIssue、プルリクエスト、コメントはそのまま残り、ユーザのもののままです。

警告: ユーザを Organization から削除すると、そのユーザは Organization のプライベートリポジトリに属するプライベートフォークへのアクセスを失います。 そのユーザは自分のフォークのローカルコピーを持ち続けているかもしれません。 しかし、それらをOrganizationのリポジトリと同期することはできなくなります。 リポジトリへのアクセスを失った個人に、機密情報や知的財産を確実に削除してもらうのは、あなたの責任です。 Organizationから削除されたユーザがOrganizationのメンバーだったなら、そのユーザのOrganizationのリポジトリのプライベートフォークへのアクセスは、そのユーザがOrganizationから削除されてから3ヶ月以内にOrganizationのメンバーとして復帰したなら回復されます。

Teamメンバーの削除

ノート:LDAPグループに同期しているTeamには、特別なLDAPバッジが示されます。 LDAPに同期しているTeamのメンバーリストは、マップされているLDAPグループからのみ管理できます。

LDAPグループに同期しているTeamの既存メンバーを削除するには、LDAPの管理者に連絡してください。

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール画像をクリックし、続いてYour profile(あなたのプロフィール)をクリックしてください。 プロフィール画像

  2. プロフィールページの左側で、"Organizations"の下であなたのOrganizationのアイコンをクリックしてください。 organization icons

  3. Organization名の下で、 Teamsをクリックしてください。 Teamsタブ

  4. Teamsタブで、Teamの名前をクリックしてください。 Organization の Team のリスト

  5. 削除する個人を選択します。 Organization メンバーの横のチェックボックス

  6. Team メンバーのリストの上のドロップダウンメニューで、[Remove from team] をクリックします。 ロールを変更するオプションのあるドロップダウンメニュー

Organizationからのユーザの削除

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール画像をクリックし、続いてYour profile(あなたのプロフィール)をクリックしてください。 プロフィール画像

  2. プロフィールページの左側で、"Organizations"の下であなたのOrganizationのアイコンをクリックしてください。 organization icons

  3. Organization名の下で、 People(人)をクリックしてください。 人タブ

  4. Organization から削除したいユーザの名前の隣で、チェックボックをクリックします。 削除するユーザを選択する

  5. ページの上部のOrganizationの名前の下でRemove from organization(Organizationから削除)をクリックしてください。 Organizationボタンからの削除

ノート: ユーザをOrganizationから削除すると、そのユーザのメンバーシップデータは3ヶ月間保存されます。 その期間中にそのユーザを再度Organizationに加わるよう招待すると、そのユーザのデータ、あるいはOrganizationのリポジトリのそのユーザが所有していたプライベートフォークをリストアできます。 詳しい情報については、「Organization の以前のメンバーを回復する」を参照してください。

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