GitHub Copilot に関するポリシーの管理について
GitHub Copilot Business は GitHub Copilot サブスクリプションで、Organization レベルで管理されます。 Organization のオーナーは、Organization で GitHub Copilot を使用するためのポリシーを管理できます。 組織の所有者によって選択されたポリシー設定によって、組織を介して Copilot へのアクセスが許可されているすべての組織メンバーに対する GitHub Copilot の動作が決まります。
Organization での GitHub Copilot の候補一致ポリシーの構成
GitHub Copilot には、GitHub のパブリック コードと一致するコード候補を検出するフィルターが含まれています。 Copilot によって、周囲の約 150 文字のコードに関するコード候補が、GitHub でのパブリック コードに対してチェックされます。 一致するコードをブロックするように提案照合ポリシーが構成されている場合、一致する候補は表示されません。
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GitHub.com の右上隅にあるプロファイル写真を選択し、次に自分の組織をクリックします。
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組織の隣の [設定] をクリックします。
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サイドバーの 「コード、計画、自動化」セクションで、「 Copilot」をクリックし、「ポリシー」をクリックします。
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[ポリシー] の [パブリック コードに一致する提案] ドロップダウンで、[許可] または [ブロック] を選択します。
Organization での GitHub Copilot の機能の有効化
GitHub Copilot に対して次の機能を有効または無効にすることができます。
- パブリック コードに一致する提案
- IDE での Copilot Chat
- Copilot in the CLI
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GitHub.com の右上隅にあるプロファイル写真を選択し、次に自分の組織をクリックします。
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組織の隣の [設定] をクリックします。
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サイドバーの 「コード、計画、自動化」セクションで、「 Copilot」をクリックし、「ポリシー」をクリックします。
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各機能の右側にあるドロップダウン オプションを使用して、Organization でその機能を有効または無効にします。