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自己ホストランナーアプリケーションをサービスとして設定する

自己ホストランナーアプリケーションをサービスとして設定し、マシンの起動時に自動的にランナーアプリケーションが開始されるようにできます。

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Note

セルフホステッド ランナー アプリケーションをサービスとして構成する前に、ランナーを GitHub に追加する必要があります。 詳しくは、「自己ホストランナーの追加」をご覧ください。

systemd を使用している Linux システムの場合、ランナーを正常に追加した後に作成される svc.sh スクリプトを使用して、アプリケーションをサービスとして使用して、インストールおよび管理することができます。

ランナー マシンで、自己ホスト ランナー アプリケーションをインストールしたディレクトリでシェルを開きます。 以下のコマンドを使って、自己ホスト ランナー サービスをインストールおよび管理します。

サービスのインストール

  1. 自己ホスト ランナー アプリケーションが現在実行されている場合は、停止します。

  2. 以下のコマンドでサービスをインストールしてください。

    sudo ./svc.sh install
    
  3. また、このコマンドは省略可能な引数 user により、サービスを別のユーザーとしてインストールすることもできます。

    ./svc.sh install USERNAME
    

サービスの起動

以下のコマンドでサービスを起動してください。

sudo ./svc.sh start

サービスのステータスチェック

以下のコマンドでサービスのステータスをチェックしてください。

sudo ./svc.sh status

自己ホストランナーの状態を表示する方法の詳細については、「自己ホストランナーのモニタリングとトラブルシューティング」を参照してください。

サービスの停止

以下のコマンドでサービスを停止してください。

sudo ./svc.sh stop

サービスのアンインストール

  1. もし実行中であれば、サービスを停止してください。

  2. 以下のコマンドでサービスをアンインストールしてください。

    sudo ./svc.sh uninstall