ドキュメントには頻繁に更新が加えられ、その都度公開されています。本ページの翻訳はまだ未完成な部分があることをご了承ください。最新の情報については、英語のドキュメンテーションをご参照ください。本ページの翻訳に問題がある場合はこちらまでご連絡ください。

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2021-03-02. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

新しい SSH キーを生成して ssh-agent に追加する

既存の SSH キーをチェックした後、新しい SSH キーを生成して認証に使用し、ssh-agent に追加できます。

ここには以下の内容があります:

SSH キーをまだお持ちでない場合は、新しい SSH キーを生成する必要があります。 SSH キーを持っているかどうかわからない場合は、既存のキーをチェックします。

SSH キーを使用するたびにパスフレーズを再入力したくない場合は、キーを SSH エージェントに追加できます。これにより、SSH キーが管理されパスフレーズが記憶されます。

新しい SSH キーを生成する

  1. ターミナルターミナルGit Bashを開いてください。

  2. 以下のテキストを貼り付けます。メールアドレスは自分の GitHub Enterprise Server メールアドレスに置き換えてください。

    $ ssh-keygen -t ed25519 -C "your_email@example.com"

    注釈: Ed25519 アルゴリズムをサポートしないレガシーシステムを使用している場合は、以下を使用します。

    $ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"
    これにより、入力したメールアドレスをラベルとして使用して新しい SSH キーが作成されます。
    > Generating public/private ed25519 key pair.
  3. 「Enter a file in which to save the key」というメッセージが表示されたら、Enter キーを押します。 これにより、デフォルトのファイル場所が受け入れられます。

    > Enter a file in which to save the key (/Users/you/.ssh/id_ed25519): [Press enter]
    > Enter a file in which to save the key (/c/Users/you/.ssh/id_ed25519):[Press enter]
    > Enter a file in which to save the key (/home/you/.ssh/id_ed25519): [Press enter]
  4. プロンプトで、安全なパスフレーズを入力します。 詳細は「SSH キーのパスフレーズを使う」を参照してください。

    > Enter passphrase (empty for no passphrase): [Type a passphrase]
    > Enter same passphrase again: [Type passphrase again]

SSH キーを ssh-agent に追加する

キーを管理するために新しい SSH キーを ssh-agent に追加する前に、既存の SSH キーの確認新しい SSH キーの生成を済ませておく必要があります。 エージェントに SSH キーを追加する際、デフォルトの macOS の ssh-add コマンドを使用してください。[macports] macports (https://www.macports.org/)、[homebrew] (http://brew.sh/)、またはその他の外部ソースによってインストールされたアプリケーションは使用しないでください。

  1. バックグラウンドでssh-agentを開始します。

    $ eval "$(ssh-agent -s)"
    > Agent pid 59566
  2. macOS Sierra 10.12.2 以降を使用している場合は、~/.ssh/config ファイルを修正して、キーが自動で ssh-agent に読み込まれ、キーチェーンにパスフレーズが記憶されるようにする必要があります。

    • まず、~/.ssh/config ファイルがデフォルトの場所にあるかどうかを確認します。

      $ open ~/.ssh/config
      > The file /Users/you/.ssh/config does not exist.
    • ファイルがない場合は、ファイルを作成します。

      $ touch ~/.ssh/config
    • ~/.ssh/config ファイルを開いて修正し、id_ed25519 キーのデフォルトの場所と名前を使用していない場合は~/.ssh/id_ed25519 を置き換えます。

      Host *
        AddKeysToAgent yes
        UseKeychain yes
        IdentityFile ~/.ssh/id_ed25519
      

      注釈: キーにパスフレーズを追加しない場合は、UseKeychain 行を省略してください。

  3. SSH 秘密鍵を ssh-agent に追加して、パスフレーズをキーチェーンに保存します。 If you created your key with a different name, or if you are adding an existing key that has a different name, replace id_ed25519 in the command with the name of your private key file.

    $ ssh-add -K ~/.ssh/id_ed25519

    メモ: -K オプションは、ssh-add の Apple の標準バージョン内にあり、ssh-agent に SSH キーを追加する際にキーチェーンにパスフレーズを保存します。 キーにパスフレーズを追加しない場合は、-K オプションを指定せずにコマンドを実行します。

    Apple の標準バージョンをインストールしていない場合は、エラーが発生する場合があります。 このエラーの解決方法についての詳細は、「エラー: ssh-add: illegal option -- K」を参照してください。

  4. SSH キーを GitHub アカウントに追加します

GitHub Desktopをインストールしてあるなら、それを使ってSSHキーを扱わずにリポジトリをクローンできます。

  1. ssh-agent が実行されていることを確認します. 「SSH キーパスフレーズで操作する」の「ssh-agent を自動起動する」の手順を使用するか、手動で開始できます。

    # start the ssh-agent in the background
    $ eval `ssh-agent -s`
    > Agent pid 59566
  2. SSH プライベートキーを ssh-agent に追加します。 If you created your key with a different name, or if you are adding an existing key that has a different name, replace id_ed25519 in the command with the name of your private key file.

    $ ssh-add ~/.ssh/id_ed25519
  3. SSH キーを GitHub アカウントに追加します

  1. バックグラウンドでssh-agentを開始します。

    $ eval "$(ssh-agent -s)"
    > Agent pid 59566
  2. SSH プライベートキーを ssh-agent に追加します。 If you created your key with a different name, or if you are adding an existing key that has a different name, replace id_ed25519 in the command with the name of your private key file.

    $ ssh-add ~/.ssh/id_ed25519
  3. SSH キーを GitHub アカウントに追加します

参考リンク