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このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2020-01-22. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

CPUあるいはメモリリソースの増加

既存の GitHub Enterprise Server インスタンスに CPU またはメモリリソースを追加するには、そのインスタンスをシャットダウンし、下部の仮想プラットフォームのツールを使用して仮想マシンにリソースを割り当てます。 新たに割り当てられたリソースは起動時に自動的に認識され、追加の設定は必要ありません。

ここには以下の内容があります:

警告: 新しいリソースの割り当てプロセスは、仮想化プラットフォームやリソースの種類によって様々です。 重要なシステムリソースのモニタリングとアラートは、必ず設定しておいてください。 詳しい情報については「GitHub Enterprise Serverアプライアンスのモニタリング」を参照してください。

AWSでのCPUあるいはメモリリソースの追加

ノート: AWSでCPUあるいはメモリリソースを追加するには、EC2インスタンスを管理するためにAWSのマネージメントコンソールもしくはaws ec2コマンドラインインターフェースのいずれかの利用に慣れていなければなりません。 リサイズを行うための好みのAWSツールの利用の背景と詳細については、Amazon EBS-Backed インスタンスのサイズ変更にあるAWSのドキュメンテーションを参照してください。

リサイズについての考慮

GitHub Enterprise Server インスタンス の CPU またはメモリリソースを増加させる前に、以下のことを行ってください:

  • Elastic IP がインスタンスに割り当てられていることを確認

    Elastic IP が割り当てられていない場合は、パブリック IP アドレスでの変更を考慮して、再起動後に GitHub Enterprise Server ホストの DNS A レコードを調整する必要があります。 インスタンスがVPC内で起動していれば、インスタンスが再起動してもElastic IP(EIP)は自動的に保持されます。 インスタンスがEC2-Classic内で起動されていれば、Elastic IPは手動で際割り当てが必要です。

サポートされているAWSインスタンスタイプ

アップグレードするインスタンスタイプは、CPU/メモリの仕様に基づいて決定しなければなりません。 GitHub Enterprise Server は、次の EC2インスタンスタイプでサポートされています。 詳しい情報についてはAWS EC2インスタンスタイプの概要ページを参照してください。

EC2インスタンスタイプ モデル
C3 c3.2xlarge, c3.4xlarge, c3.8xlarge
EC2インスタンスタイプ モデル
C4 c4.2xlarge, c4.4xlarge, c4.8xlarge
EC2インスタンスタイプ モデル
----------------- -----
M3 m3.xlarge, m3.2xlarge
EC2インスタンスタイプ モデル
M4 m4.xlarge, m4.2xlarge, m4.4xlarge, m4.10xlarge, m4.16xlarge
EC2インスタンスタイプ モデル
----------------- -----
R4 r4.large, r4.xlarge, r4.2xlarge, r4.4xlarge, r4.8xlarge, r4.16xlarge
EC2インスタンスタイプ モデル
----------------- -----
X1 x1.16xlarge, x1.32xlarge

推奨されるAWSインスタンスタイプ

シートに応じて、以下のインスタンスタイプをおすすめします。 |

シート数 推奨タイプ
10 - 500 r4.large
500 - 3000 r4.xlarge
3000 - 5000 r4.2xlarge
5000 - 8000 r4.4xlarge
8000 - 10000+ r4.8xlarge

ノート:インスタンスをリサイズすれば、いつでもCPUやメモリをスケールアップできます。 しかし、CPUあるいはメモリのリサイズにはユーザにとってのダウンタイムが生じるので、スケールのためのリソースを前もってオーバープロビジョニングしておくことをおすすめします。

AWSでのリサイズ

ノート:EC2-Classicで起動されたインスタンスについては、インスタンスに関連づけられたElastic IPアドレスとインスタンスIPの両方を書き留めておいてください。 インスタンスを再起動したなら、Elastic IPのアドレスを再割り当てしてください。

既存の AWS/EC2 インスタンスに CPU またはメモリリソースを追加することはできません。 その代わりに、以下を行う必要があります:

  1. インスタンスを停止する。
  2. インスタンスタイプを変更する。
  3. インスタンスを起動します。
  4. インスタンスが完全に再起動し、アクセスできるようになったら、SSH の管理シェルを使って新しいリソース構成が認識されていることを確認してください:

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
    $ ghe-system-info

OpenStack KVMでのCPUあるいはメモリリソースの追加

既存の OpenStack KVM インスタンスに CPU またはメモリリソースを追加することはできません。 その代わりに、以下を行う必要があります:

  1. 現在のインスタンスのスナップショットを取る。
  2. インスタンスを停止する。
  3. 希望するCPUやメモリリソースを持つ新しいインスタンスフレーバーを選択する。

VMWareでのCPUあるいはメモリリソースの追加

GitHub Enterprise Server インスタンスでの処理が遅いなら、CPUあるいはメモリリソースを追加する必要があるかもしれません。

  1. vSphere Clientを使ってVMware ESXiホストに接続してください。
  2. GitHub Enterprise Server インスタンスをシャットダウンしてください。
  3. 仮想マシンを選択し、 Edit Settings(設定の編集)をクリックしてください。
  4. "Hardware"の下で、必要に応じて仮想マシンに割り当てられたCPUやメモリリソースを調整してください。
    VMWareのセットアップリソース
  5. 仮想マシンを起動するには、[OK] をクリックします。
  6. インスタンスが完全に再起動し、アクセスできるようになったら、SSH の管理シェルを使って新しいリソース構成が認識されていることを確認してください:

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
    $ ghe-system-info

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