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記事のバージョン: Enterprise Server 2.14

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2019-07-12. 重大なセキュリティ上の問題があっても、パッチはリリースされなくなります。優れたパフォーマンス、改善されたセキュリティ、そして新しい機能のために、GitHub Enterprise の最新バージョンにアップグレードしてください。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise Support に連絡してください。

大容量ファイルの制限

GitHub Enterpriseでは、50 MBより大きいファイルをプッシュしようとすると警告が表示されます。 100 MBより大きなファイルはプッシュできません。

参考: 定期的に大きなファイルを 使用している GitHub Enterprise Serverインスタンス にプッシュするなら、Git Large File Storage (Git LFS) をワークフローの一部として導入することを検討してください。Git LFS は GitHub Flow ともうまく動作し、種類を問わずどのような大きいファイルでも利用できます。詳細は「大きなファイルのバージョン付け」を参照してください。

50 MBのプッシュ警告

使用している GitHub Enterprise Serverインスタンス にプッシュするとき、50 MB より大きいファイルを追加または更新すると、警告またはエラーメッセージが表示されます。

警告では、どのファイルが大きすぎるかが以下のように示されます:

> remote: warning: Large files detected.
> remote: warning: File big_file is 55.00 MB; this is larger than GitHub's recommended maximum file size of 50 MB

ファイル big_file を含めてプッシュすると、使用している GitHub Enterprise Serverインスタンスのリポジトリでは一応受信されて保存されますが、このファイルおよびコミット全体を削除することを検討すべきです。

100 MBのプッシュ制限

100 MBより大きいファイルを 使用している GitHub Enterprise Serverインスタンスにプッシュすると、Git はそのプッシュを拒否し、どのファイルが大きすぎるかを以下のように示します。

> remote: warning: Large files detected.
> remote: error: File giant_file is 123.00 MB; this exceeds GitHub's file size limit of 100 MB

このプッシュは giant_file であるため拒否されました。 このコミットは、GitHub Enterpriseのリポジトリに保存されません。

100 MB より大きいファイルをプッシュする必要がある場合、大きいファイルのプッシュを受け入れるよう、GitHub Enterprise のサイト管理者がインスタンスの設定を変更できます。 詳しい情報については 「Git のプッシュ制限を設定する」を参照してください。

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