アクション ランナー コントローラーのサポートについては、GitHub Support に問い合わせることができます。
アクション ランナー コントローラー バージョンのサポートについて
アクション ランナー コントローラー (ARC) プロジェクト は、新しい GitHub 製品としてリリースするために GitHub によって採用されました。 その結果、現在、2 つの ARC リリースがあります: 従来のコミュニティが維持する ARC と GitHub の自動スケール ランナー セット。
GitHub では、最新の自動スケール ランナー セット バージョンの ARC のみがサポートされています。 従来の ARC のサポートは、アクション ランナー コントローラー リポジトリのコミュニティによってのみ提供されます。
アクション ランナー コントローラーのサポート範囲
サポートリクエストが弊社のチームが支援できるスコープ外だった場合、GitHub Support外で問題を解決するための次のステップをおすすめすることがあります。 サポートリクエストが主に以下の内容に関するものであれば、おそらくGitHub Supportのスコープ外になります。
- 従来のコミュニティが維持するバージョンの ARC
- 依存関係のインストール、構成、または維持
- テンプレート スペックのカスタマイズ
- Kubernetes のセットアップ、ネットワーク、ARC (DinD) でのイメージの構築などのコンテナー オーケストレーション。
- Kubernetes ポリシーの適用
- マネージド Kubernetes プロバイダーまたはプロバイダー固有の構成
- ARC の
kubernetes
モードと組み合わせたランナー コンテナー フック - Helm 以外のインストール ツール
- ストレージ プロビショナーと PersistentVolumeClaims (PVC)
- メトリック サーバーの構成、イメージのキャッシュなどのベスト プラクティス。
ARC はさまざまなツールと構成で正常にデプロイできますが、ARC が次のようにデプロイされている場合、サポート リクエストは GitHub Support の範囲から外れている可能性があります。
- Helm 以外のインストール ツール
- サービス アカウントやテンプレート スペックのカスタマイズ
問題がスコープ外か判断できない場合は、チケットをオープンしてもらえれば先へ進むための最善の方法を定めるための支援をいたします。
GitHub Support への連絡の詳細については、「GitHub Support へのお問い合わせ」を参照してください。
Note
- OpenShift クラスターは現在サポートされていません。
- ARC は、GitHub Enterprise Server バージョン 3.9 以降でのみサポートされています。
アクション ランナー コントローラーの GitHub Support の操作
GitHub Support は、アクション ランナー コントローラーのデプロイについて質問し、コントローラーとリスナー およびランナーのログを収集してサポート チケットにアタッチするよう要求する場合があります。