ファイルへのパーマリンクを取得する

ファイルのビューにはブランチの最新バージョンが表示されます

GitHub でファイルを表示すると、通常は、ブランチの現在のヘッドにあるバージョンが表示されます。 次に例を示します。

• https://github.com/github/codeql/blob/main/README.md

これは、GitHub の codeql リポジトリであり、main ブランチの現在のバージョンの README.md ファイルを示しています。

ブランチのヘッドにあるファイルのバージョンは、新たなコミットが行われるたびに変更される場合があるため、通常の URL をコピーすると、後で他のユーザが見るときはファイルのコンテンツが同一ではない場合があります。

Y を押して特定のコミット内のファイルへのパーマリンクを取得する

表示されるファイルの特定のバージョンへの永続的なリンクに、URL でブランチ名 (つまり、上記の例の main 部分) を使用する代わりに、コミット ID を入力します。 これにより、そのコミット内のファイルの正確なバージョンに永続的にリンクされます。 次に例を示します。

• https://github.com/github/codeql/blob/b212af08a6cffbb434f3c8a2795a579e092792fd/README.md

これでは、main を特定のコミット ID に置き換えています。ファイルの内容は変わりません。

コミット SHA を手作業で探すのは不便ですが、ショートカットとして y を押すと、URL がパーマリンクのバージョンに自動で更新されます。 その後、URL をコピーし、共有すると、自分が表示したのとまったく同じものが表示されます。

コードスニペットへのパーマリンクを作成する

特定バージョンのファイルやプルリクエストにある特定のコード行やコード行の範囲へのパーマリンクを作成できます。 詳しくは、「コードスニペットへのパーマリンクを作成する」をご覧ください。

参考資料

• GitHub リポジトリのアーカイブ