Enterprise アカウントの Advanced Security の使用状況の表示
Enterprise の現在のライセンス制限と使用状況を表示できます。
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GitHub の右上隅にあるプロフィール写真をクリックします。
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ご自分の環境に応じて、[Your enterprise] または [Your enterprises] をクリックし、表示するエンタープライズをクリックします。
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ページの上部にある [ Billing & Licensing] (新しい課金プラットフォームを使っている場合に表示されます) をクリックします。 または、 [Settings] をクリックします。
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[Licensing] をクリックして、ライセンスの使用に関する詳細情報を表示します。
- [GitHub Advanced Security] セクションには、現在使用しているライセンスの詳細が表示されます。
- ボリューム/サブスクリプション ライセンスをお持ちの場合は、使用可能なライセンスの数も表示されます。
- ライセンスが不足している場合は、ボリューム/サブスクリプションの場合のみ、セクションが赤色になり、"Limit exceeded" と報告されます。 使用数を減らすか、ライセンスを追加購入する必要があります。
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必要に応じて、organization ごと、また Enterprise Managed Users を使うときはユーザー名前空間ごとに使用量の詳細な内訳を表示するには、[GitHub Advanced Security] セクションの [More details] をクリックします。
[GitHub Advanced Security] セクションでは、現在のライセンス使用状況の概要の他に、各 organization のコミッターおよび一意のコミッター数、ならびに Enterprise Managed Users を使用するときのユーザー名前空間を確認できます。 請求テーブルの組織およびユーザー名前空間は、一意のコミッターの最大数で降順に並べ替えられます。
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必要に応じて、organization 内のリポジトリ別の使用状況の詳細な内訳を表示するには、organization 名をクリックして、organization の [Global code security settings] を表示します。
[Global code security settings] ページで、[GitHub Secret Protection, GitHub Code Security, or GitHub Advanced Security repositories] セクションまでスクロールして、この organization のリポジトリごとの使用状況の詳細な内訳を確認します。 「Advanced Security の有料使用の管理」を参照してください。
Tip
新しい課金プラットフォームにアクセスできる場合は、「支出に関する分析情報の収集」と「過剰支出を防止する」も参照してください。
Advanced Security のライセンスの使用状況情報のダウンロード
Enterprise と organization の両方のレベルで、GitHub Advanced Security のライセンスの使用状況情報を含む CSV ファイルをダウンロードできます。 この CSV ファイルには、使われている Advanced Security の各ライセンスに関する以下の情報が含まれます。
- GitHub Secret Protection, GitHub Code Security, or GitHub Advanced Security ライセンスを使用しているユーザーのユーザー名
- コミットが行われた、GitHub Secret Protection and GitHub Code Security が有効なリポジトリ
- ライセンスを使用している人が所属する organization および Enterprise Managed Users のユーザー名前空間
- 最新のコミット日と関連付けられたメール アドレス
この情報は、Advanced Security の使用状況に関する分析情報 (ライセンスを使用している Enterprise のメンバーや、organization 全体でライセンスがどのように使用されているかなど) に使用できます。
ライセンス使用状況の CSV レポートは、GitHub ユーザー インターフェイスまたは REST API を使用してダウンロードできます。
UI からのライセンス使用状況情報のダウンロード
リポジトリ、organization、または Enterprise の CSV レポートをダウンロードできます。
リポジトリの場合
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GitHub の右上隅でプロフィール写真を選んでから、 [Your organizations] をクリックします。
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組織の隣の [設定] をクリックします。
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サイドバーの [Security] セクションで、[Advanced Security] ドロップダウン メニューを選び、[Global settings] をクリックします。
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[GitHub Secret Protection or GitHub Code Security repositories] セクションで、使用状況情報を必要とするリポジトリの隣にある を選んでから、[Download CSV report] をクリックします。
組織の場合
- GitHub の右上隅でプロフィール写真を選んでから、 [Your organizations] をクリックします。
- 組織の隣の [設定] をクリックします。
- サイドバーの [Access] セクションで、[ Billing & licensing]、[Usage] の順にクリックします。
- 従量制課金使用量をフィルター処理して
product:ghas
を表示し、[Group: SKU] を選択します。 - 必要に応じて、[Time Frame] フィールドを使用して、レポートする期間を設定します。
- [Get usage report] をクリックしてレポートをダウンロードします。
Enterprise の場合
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GitHub の右上隅にあるプロフィール写真をクリックします。
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ご自分の環境に応じて、[Your enterprise] または [Your enterprises] をクリックし、表示するエンタープライズをクリックします。
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[ Billing & licensing] をクリックして概要を表示します。
ライセンスの消費:
- [ Licensing] をクリックします。
- [GitHub Advanced Security] の下で、[Download report] ドロップダウンをクリックし、[ Code Security] または [ Secret Protection] をクリックします。
従量制課金使用量:
- [Overview] ページの下部にあるタブ付きの使用状況情報までスクロールし、[Advanced Security] をクリックして使用状況を表示します。
- 概要ボックスで、[View details] をクリックして、SKU 別にグループ化された Advanced Security の従量制課金使用量を表示します。
- 概算時間を選択し、 [Get usage report] をクリックして詳細なレポートをダウンロードします。
REST API を使用した Advanced Security ライセンス使用状況情報のダウンロード
課金 API を通じて Advanced Security の使用状況情報を取得できます。
Organization レベルのデータの場合は、/organizations/{org}/settings/billing/usage
エンドポイントを使用します。 詳しくは、「拡張課金プラットフォーム」をご覧ください。
Enterprise レベル データの場合は、/enterprises/{enterprise}/settings/billing/usage
エンドポイントを使用します。 詳細については、GitHub Enterprise Cloud ドキュメントの「エンタープライズ課金用の REST API エンドポイント」を参照してください。