リポジトリへのプッシュに対するメール通知について
あなたは、誰かがリポジトリにプッシュした際に特定のメールアドレスに自動的にメール通知が送られるように選択できます。
ここには以下の内容があります:
GitHub Enterprise Server インスタンス上でアウトバウンドメールのサポートが有効化されている場合にのみ、メール通知を受信することになります。 詳しい情報については、サイト管理者にお問い合わせください。
メモ: リポジトリへのプッシュに対するメール通知をユーザがカスタマイズできるようにする下支えのアプリケーションである GitHub Services は、GitHub Enterprise 2.17 からサポートされなくなります。 GitHub Enterprise 2.17 からは、リポジトリへのプッシュに対するメール通知については代替方法が提供されます。
リポジトリへのプッシュに対する各メール通知は、新しいコミットとそれらのコミットだけを含む diff へのリンクのリストを含みます。 このメール通知には以下が含まれます:
- コミットが行われたリポジトリの名前
- コミットが行われたブランチ
- GitHub Enterprise 内での diff へのリンクを含むコミットの SHA1
- コミットの作者
- コミットが作成された日付
- コミットの一部として変更されたファイル群
- コミットメッセージ
リポジトリへのプッシュに対して受け取るメール通知はフィルタリングできます。 詳細は「通知メールについて」を参照してください。また、プッシュに対するメール通知をオフにすることもできます。 詳細は「通知の配信方法を選択する」を参照してください。
リポジトリへのプッシュに対するメールサービス通知を有効化する
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GitHub Enterpriseで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
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リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。
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Integrations & Services(インテグレーション&サービス)をクリックしてください。
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[Add service] をクリックし、"Email" と入力します。
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最大で 2 個まで、通知の送信先にしたいメールアドレスを空白で区切って入力します。 2 つを超える数のアカウントにメールを送信させたい場合は、メールアドレスの 1 つをグループメールアドレスにしてください。
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自分のサーバーを運用している場合は、Secret トークンでメールの整合性を検証できます。 このトークンは
Approved
ヘッダとしてメールとともに送信されます。Approved
ヘッダが、あなたが送信したトークンにマッチすれば、そのメールが GitHub Enterprise からのものであると信頼できます。 -
[Send from author] (作者から送信) を選択して、コミッターのメールアドレスを使ってメールを配信することもできます。 そうしない場合、メールの送信元は サイト管理者が設定した no-reply メールアドレスとなります。
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[Add service] (サービスを追加) をクリックします。
リポジトリへのプッシュに対するメールサービス通知を無効化する
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GitHub Enterpriseで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
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リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。
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Integrations & Services(インテグレーション&サービス)をクリックしてください。
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[Services] の下で、追加されたメール通知の隣の をクリックします。