メール通知について
メール通知を有効化すると、参加および Watch 対象の通知をメールクライアントで受け取るようになり、メールヘッダ情報でそれらをフィルタリングできます。
ここには以下の内容があります:
参加と Watch 対象との通知の違いについては、「通知について」を参照してください。
メール通知を有効化すると、GitHub Enterprise はコンテンツを HTML とプレーンテキストの両方で含むマルチパートのメールとして通知を送信します。 メール通知のコンテンツには、GitHub Enterprise のオリジナルのコンテンツに含まれる Markdown、@メンション、絵文字、ハッシュリンクなどがすべて含まれます。 メールでテキストだけを見たいなら、プレーンテキストのコピーだけを表示するようにメールクライアントを設定できます。 メール通知の有効化に関する詳しい情報については「通知の配信方法を選択する」を参照してください。
GitHub Enterprise Server インスタンス上でアウトバウンドメールのサポートが有効化されている場合にのみ、メール通知を受信することになります。 詳しい情報については、サイト管理者にお問い合わせください。
Tip: Web通知とメール通知の両方を受信する場合、通知の既読あるいは未読状態を自動的に同期して、対応するメール通知を読んだら自動的にWeb通知が既読としてマークされるようにできます。 この同期を有効化するには、メールクライアントがサイト管理者が設定したno-replyメールアドレスからの画像を表示できなければなりません。
メール通知のフィルタリング
GitHub Enterprise が送信する各メール通知には、ヘッダ情報が含まれています。 各メールのヘッダ情報には一貫性があるので、それを使ってメールクライアントですべての GitHub Enterprise 通知あるいは特定の種類の GitHub Enterprise 通知をフィルタリングしたりフォワードしたりできます。
GitHub Enterprise からのメール通知には、以下のヘッダ情報が含まれています:
ヘッダ | 情報 |
---|---|
From アドレス |
このアドレスは常に、'サイトの管理者が設定した no-reply メールアドレス'になります。 |
To フィールド |
このフィールドは、直接スレッドに接続します。 メールに返信すると、会話に新しいコメントを追加することになります。 |
Cc アドレス |
あなたが会話をサブスクライブしていれば、GitHub Enterpriseはあなたに Cc します。 2番目のCc メールアドレスは、通知の理由にマッチします。 これらの通知理由に対するサフィックスはサイト管理者が設定した no-reply メールアドレスに基づくです。 通知の理由には以下のようなものがあります。
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mailing list フィールド |
このフィールドはリポジトリの名前とそのオーナーを特定します。 このアドレスのフォーマットは常に<repository name>.<repository owner>.[hostname] となります。 |