GitHub Enterprise Server アプライアンスのモニタリング
GitHub Enterprise Server インスタンス インスタンスの使用が時間とともに増加するにつれて、CPU、メモリ、ストレージなどのシステムリソースの利用率も増加します。 アプリケーションのパフォーマンスや可用性にマイナスの影響を及ぼすほど重大になる前に潜在的な問題に気づけるよう、モニタリングやアラートを設定することができます。
モニターダッシュボードへのアクセス→
GitHub Enterprise Server には、CPU やストレージの使用状況、アプリケーションや認証の応答時間、一般的なシステム健全性など、GitHub Enterprise Server アプライアンスに関する履歴データを表示する Web ベースのモニタリングダッシュボードが搭載されています。
アラートの推奨閾値→
GitHub Enterprise Server アプライアンスのパフォーマンスに影響を与える前に、システムリソースの問題を通知するようにアラートを設定できます。
外部モニタリングのセットアップ→
SNMP または collectd のいずれかの統計収集プロトコルを使用すれば、GitHub Enterprise Server アプライアンスで基本的なシステムリソースを監視できます。
collectd のコンフィグレーション→
GitHub Enterpriseは、collectd でデータを収集し、外部の collectd に送信することができます。 CPU の使用率やメモリーとディスクの消費、ネットワークインタフェーストラフィックとエラー、仮想マシンの全体的な負荷などのデータを収集しています。
ログの転送→
GitHub Enterpriseは、syslog-ng を使って、Management Consoleの設定で指定したサーバに、システムとアプリケーションのログを転送します。
SNMP での監視→
GitHub Enterpriseは、SNMP経由でディスクの使用や CPU の使用率、メモリーの使用などのデータを提供します。