レート制限の設定
Management Console を使用することで、GitHub Enterprise Server のレート制限を設定できます。
ここには以下の内容があります:
GitHub Enterprise Server APIのレート制限の有効化
GitHub Enterprise Server APIのレート制限を有効化すれば、個人あるいは認証されていないユーザによるリソースの過剰な利用を回避できます。 詳しい情報についてはGitHub 開発者ドキュメンテーションの"レート制限"を参照してください。
ノート: Management Consoleは、各レート制限の時間間隔(毎分もしくは毎時)をリストします。
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任意のページの右上で をクリックします。
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左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてください。
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"Rate Limiting(レート制限)"の下でEnable API Rate Limiting(APIレート制限の有効化)を選択してください。
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各APIについて認証済み及び非認証リクエストの制限を入力するか、事前に入力されているデフォルトの制限を承認してください。
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左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてください。
不正利用レート制限の有効化
不正利用レート制限を設定すれば、GitHub Enterprise Server インスタンス上のサービスの全体のレベルを保護できます。
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任意のページの右上で をクリックします。
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左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてください。
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"Rate Limiting(レート制限)"の下でEnable Abuse Rate Limiting(不正利用レート制限の有効化)を選択してください。
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総リクエストの制限、CPU制限、検索のためのCPU制限を入力するか、事前に入力されているデフォルトの制限を承認してください。
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左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてください。
Gitレート制限の有効化
リポジトリネットワークごとまたはユーザー ID ごとに Git レート制限を適用できます。 Git レート制限は 1 分あたりの同時操作数で表現され、現在の CPU 負荷に適応します。
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任意のページの右上で をクリックします。
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左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてください。
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"Rate Limiting(レート制限)"の下でEnable Git Rate Limiting(Gitレート制限の有効化)を選択してください。
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リポジトリネットワークまたはユーザ ID ごとの制限を入力してください。
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左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてください。