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記事のバージョン: Enterprise Server 2.14

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2019-07-12. 重大なセキュリティ上の問題があっても、パッチはリリースされなくなります。優れたパフォーマンス、改善されたセキュリティ、そして新しい機能のために、GitHub Enterprise の最新バージョンにアップグレードしてください。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise Support に連絡してください。

セキュリティ ログをレビューする

自分のアカウントのセキュリティ ログをレビューすれば、過去 90 日間に実行したアクションをさらによく把握できます。

本記事の内容:

セキュリティログにアクセスする

セキュリティログには、直近の 50 個のアクション、または過去 90 日間に実行されたアクションが一覧表示されます。

  1. 任意のページの右上で自分のプロフィール画像をクリックし、[Settings] をクリックします。

    ユーザバーの設定アイコン

  2. ユーザ設定のサイドバーで [Security] をクリックします。

    セキュリティ設定のサイドバー

  3. [Security history] の下に、自分のログが表示されます。

    セキュリティ ログ

  4. エントリをクリックして、イベントに関する詳細情報を表示します。

    セキュリティ ログ

セキュリティログでのイベントを理解する

Audit log に一覧表示されるアクションは以下のカテゴリに分類されます。

| カテゴリ名 | 説明 |------------------|------------------- | oauth_access | 接続している OAuth Apps に関連するすべての活動が対象です。 | profile_picture | 自分のプロファイル写真に関連するすべての活動が対象です。 | project | プロジェクト ボードに関連するすべての活動が対象です。 | public_key | 自分の公開 SSH キーに関連するすべての活動が対象です。 | repo | 自分が所有するリポジトリに関連するすべての活動が対象です。 | team | 自分が所属する Team に関連するすべての活動が対象です。 | two_factor_authentication | 2 要素認証に関連するすべての活動が対象です。 | user | 自分のアカウントに関連するすべての活動が対象です。

これらのカテゴリ内のイベントの説明は以下のとおりです。

oauth_access カテゴリ

アクション 説明
create OAuth App へのアクセスを許可するときにトリガーされます。
destroy 自分のアカウントへの OAuth App のアクセス権を取り消すときにトリガーされます。

profile_picture カテゴリ

アクション 説明
update 自分のプロフィール写真を設定または更新するときにトリガーされます。

project カテゴリ

アクション 説明
create プロジェクト ボードが作成されるときにトリガーされます。
rename プロジェクトボードの名前が変更されるときにトリガーされます。
update プロジェクト ボードが更新されるときにトリガーされます。
delete プロジェクトボードが削除されるときにトリガーされます。

public_key カテゴリ

アクション 説明
create 新たな公開 SSH キーを自分の GitHub Enterprise アカウントに追加するときにトリガーされます。
delete 公開 SSH キーを自分の GitHub Enterprise アカウントから削除するときにトリガーされます。

repo カテゴリ

アクション 説明
access 自分が所有するリポジトリが"プライベート" から "パブリック" に切り替えられる (またはその逆) ときにトリガーされます。
add_member GitHub Enterprise ユーザがリポジトリへの 共同アクセス権を付与されるときにトリガーされます。
add_topic リポジトリのオーナーがリポジトリにトピックを追加するときにトリガーされます。
archived リポジトリのオーナーがリポジトリをアーカイブするときにトリガーされます。
config.disable_anonymous_git_access 公開リポジトリで匿名の Git 読み取りアクセスが無効になるときにトリガーされます。
config.enable_anonymous_git_access 公開リポジトリで匿名の Git 読み取りアクセスが有効になるときにトリガーされます。
config.lock_anonymous_git_access リポジトリの匿名の Git 読み取りアクセス設定がロックされるときにトリガーされます。
config.unlock_anonymous_git_access リポジトリの匿名の Git 読み取りアクセス設定がロック解除されるときにトリガーされます。
create 新たなリポジトリが作成されるときにトリガーされます。
destroy リポジトリが削除されるときにトリガーされます。
remove_member GitHub Enterpriseユーザがリポジトリのコラボレーターではなくなるときにトリガーされます。
remove_topic リポジトリのオーナーがリポジトリからトピックを削除するときにトリガーされます。
rename リポジトリの名前が変更されるときにトリガーされます。
移譲 リポジトリが移譲されるときにトリガーされます。
transfer_start リポジトリの移譲が行われようとしているときにトリガーされます。
unarchived リポジトリのオーナーがリポジトリをアーカイブ解除するときにトリガーされます。

team カテゴリ

アクション 説明
add_member 自分が所属している Organization のメンバーが自分を Team に追加するときにトリガーされます。
add_repository 自分がメンバーである Team にリポジトリの管理が任せられるときにトリガーされます。
create 自分が所属している Organization で新たな Team が作成されるときにトリガーされます。
destroy 自分がメンバーである Team が Organization から削除されるときにトリガーされます。
remove_member Organization のメンバーが自分がメンバーである Team から削除されるときにトリガーされます。
remove_repository リポジトリが Team の管理下でなくなるときにトリガーされます。

two_factor_authentication カテゴリ

アクション 説明
enabled 2 要素認証が有効になるときにトリガーされます。
disabled 2 要素認証が無効になるときにトリガーされます。

user カテゴリ

アクション 説明
add_email 新たなメール アドレスを追加するときにトリガーされます。
create 新たなユーザー アカウントを作成するときにトリガーされます。
remove_email メール アドレスを削除するときにトリガーされます。
rename 自分のアカウント名を変更するときにトリガーされます。
change_password 自分のパスワードを変更するときにトリガーされます。
forgot_password パスワード のリセットを依頼するときにトリガーされます。
login 使用している GitHub Enterprise Serverインスタンス にログインするときにトリガーされます
failed_login 正常にログインできなかったときにトリガーされます
two_factor_requested GitHub Enterprise が自分の 2 要素認証コードを要求するときにトリガーされます。
show_private_contributions_count 自分のプロフィールでプライベート コントリビューションを公開するときにトリガーされます。
hide_private_contributions_count 自分のプロファイルでプライベート コントリビューションを非表示にするときにトリガーされます。

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