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記事のバージョン: Enterprise Server 2.14

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サードパーティのバージョン管理システムからのデータのインポート

git-import スイートのツールを使用すると、Subversion、Mercurial、Team Foundation Version Control から GitHub Enterprise Server 上の Git リポジトリにインポートできます。

このガイドの内容

Mercurialからのプロジェクトのインポート

  1. GitHub Enterprise Server インスタンス に SSH します。

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-hg-raw HG-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csv のカンマ区切り (CSV) ファイルをレビューしてください。このファイルには、以下の列を含む必要があります:

オリジナルのリポジトリの作者をメールアドレスおよび氏名にマッピングするには、ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAME という列を持つ CSV ファイルを新たに作成してください。これにより、"ID" で指定されているすべての作者の情報を "GIT_EMAIL" および "GIT_NAME" に置き換えます。

例:

オリジナルの作者を新しい Git のユーザにマッピングするには、CSV ファイルに以下の行を含めます:

octocat@111111-2222-3333-4444-55555555555, ,octocat@github.com,The Octocat

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor hg --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

SubVersionからのプロジェクトのインポート

  1. GitHub Enterprise Server インスタンス に SSH します。

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-svn-raw SVN-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csv のカンマ区切り (CSV) ファイルをレビューしてください。このファイルには、以下の列を含む必要があります:

オリジナルのリポジトリの作者をメールアドレスおよび氏名にマッピングするには、ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAME という列を持つ CSV ファイルを新たに作成してください。これにより、"ID" で指定されているすべての作者の情報を "GIT_EMAIL" および "GIT_NAME" に置き換えます。

例:

オリジナルの作者を新しい Git のユーザにマッピングするには、CSV ファイルに以下の行を含めます:

octocat@111111-2222-3333-4444-55555555555, ,octocat@github.com,The Octocat

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor svn --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

Team Foundation Version Controlからのプロジェクトのインポート

  1. GitHub Enterprise Server インスタンス に SSH します。

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-tfs-raw TEAM-FOUNDATION-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csv のカンマ区切り (CSV) ファイルをレビューしてください。このファイルには、以下の列を含む必要があります:

オリジナルのリポジトリの作者をメールアドレスおよび氏名にマッピングするには、ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAME という列を持つ CSV ファイルを新たに作成してください。これにより、"ID" で指定されているすべての作者の情報を "GIT_EMAIL" および "GIT_NAME" に置き換えます。

例:

オリジナルの作者を新しい Git のユーザにマッピングするには、CSV ファイルに以下の行を含めます:

octocat@111111-2222-3333-4444-55555555555, ,octocat@github.com,The Octocat

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor tfs --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

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