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記事のバージョン: Enterprise Server 2.15

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サードパーティのバージョン管理システムからのデータのインポート

git-import スイートのツールを使用すると、Subversion、Mercurial、Team Foundation Version Control から GitHub Enterprise Server 上の Git リポジトリにインポートできます。

このガイドの内容

Mercurialからのプロジェクトのインポート

  1. SSH into GitHub Enterprise Server インスタンス.

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-hg-raw HG-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csvにあるカンマ区切り(CSV)ファイルをレビューしてください。 以下の列が含まれているはずです。

    • ID: オリジナルのリポジトリに保存されている作者で、ユニークな識別子が続きます。
    • NAME: オリジナルのリポジトリに保存されている作者です。

    オリジナルのリポジトリから作者をメールアドレスと名前にマップするには、 ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAMEという列を持つ新しいCSVファイルを作成してください。これは、"ID"による任意の作者の情報を"GIT_EMAIL"及び"GIT_NAME"で置き換えます。

    例:

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor hg --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

SubVersionからのプロジェクトのインポート

  1. SSH into GitHub Enterprise Server インスタンス.

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-svn-raw SVN-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csvにあるカンマ区切り(CSV)ファイルをレビューしてください。 以下の列が含まれているはずです。

    • ID: オリジナルのリポジトリに保存されている作者で、ユニークな識別子が続きます。
    • NAME: オリジナルのリポジトリに保存されている作者です。

    オリジナルのリポジトリから作者をメールアドレスと名前にマップするには、 ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAMEという列を持つ新しいCSVファイルを作成してください。これは、"ID"による任意の作者の情報を"GIT_EMAIL"及び"GIT_NAME"で置き換えます。

    例:

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor svn --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

Team Foundation Version Controlからのプロジェクトのインポート

  1. SSH into GitHub Enterprise Server インスタンス.

    $ ssh -p 122 admin@HOSTNAME
  2. ソースプロジェクトのURLと一時リポジトリへのパスを指定して、以下のコマンドを使ってプロジェクトの生のクローンを作成してください。

    $ git-import-tfs-raw TEAM-FOUNDATION-CLONE-URL /PATH/REPO-NAME.git
    # 指定したパスの「refs/import/」に、1つ以上のGit refを持つリポジトリを新たに作成する。
  3. /PATH/REPO-NAME.git/git-import/raw-authors.csvにあるカンマ区切り(CSV)ファイルをレビューしてください。 以下の列が含まれているはずです。

    • ID: オリジナルのリポジトリに保存されている作者で、ユニークな識別子が続きます。
    • NAME: オリジナルのリポジトリに保存されている作者です。

    オリジナルのリポジトリから作者をメールアドレスと名前にマップするには、 ID,(ignored),GIT_EMAIL,GIT_NAMEという列を持つ新しいCSVファイルを作成してください。これは、"ID"による任意の作者の情報を"GIT_EMAIL"及び"GIT_NAME"で置き換えます。

    例:

  1. CSV ファイルを使って作者とブランチを書き直します:

    $ git-import-rewrite --flavor tfs --authors /PATH/AUTHORS-MAP-FILE.csv /PATH/REPO-NAME.git
  2. まだ GitHub Enterprise Server 上に新しい空のリポジトリを作成していない場合は作成してください。

  3. ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。

  4. インポートされたリポジトリを GitHub Enterprise Server にプッシュします。

    $ git push --mirror PUSH-URL-ON-GITHUB-ENTERPRISE

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