自動リンクについて
リポジトリへの管理者権限があるユーザーは、自動リンク参照を構成して、外部のサード パーティのサービスに issue、pull request、コミット メッセージ、リリース説明をリンクすることができます。
外部リソースを参照する自動リンクの構成
この手順では、外部リソースを参照するように自動リンクを構成する方法を示します。 たとえば、ユーザーから報告されたチケットを Zendesk で追跡している場合、Issue を修正するために開いた pull request でチケット番号を参照できます。
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お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス で、リポジトリのメイン ページへ移動します。 1. リポジトリ名の下にある [設定] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。
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サイドバーの [統合] セクションで、 [自動リンク参照] をクリックします。
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ページの右上にある [自動リンク参照の追加] をクリックします。
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[参照プレフィックス] に短くわかりやすいプレフィックスを入力します。 コラボレーターはこのテキストを使い、外部リソースの自動リンクを生成します。
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[ターゲット URL] で、作成する外部システムへのリンクの形式を入力します。 参照識別子のプレースホルダーとして
<num>
変数を使います。 -
プレビューを見直し、自動リンクと外部参照のいずれも正しいことを確認し、 [自動リンク参照の追加] をクリックしてリンクを定義します。
たとえば、次のように入力します。
- 参照プレフィックス:
JIRA-
- ターゲット URL:
https://jira.example.com/issue?query=<num>
- プレビュー:
JIRA-123
はhttps://jira.example.com/issue?query=123
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