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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

ワークフロー実行の履歴を表示する

ワークフロー実行ごとにログを表示できます。 ログには、ワークフローの各ジョブとステップのステータスが含まれます。

Tool navigation

注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。

これらのステップを実行するには、リポジトリへの読み取りアクセスが必要です。

  1. GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。

    "github/docs" リポジトリのタブのスクリーンショット。 [アクション] タブがオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. 左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。

    [アクション] タブの左側のサイド バーのスクリーンショット。ワークフロー "CodeQL" が濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。

  4. ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。

GitHub CLI の詳細については、「GitHub CLI について」を参照してください。

最近のワークフロー実行を表示する

最近のワークフロー実行を一覧表示するには、run list サブコマンドを使用します。

gh run list

返す実行の最大数を指定するには、-L または --limit フラグを使用できます。 既定値は、10 です。

gh run list --limit 5

指定したワークフローの実行のみを返すには、-w または --workflow フラグを使用できます。 workflow をワークフロー名、ワークフロー ID、またはワークフロー ファイル名のいずれかに置き換えます。 たとえば、「"Link Checker"」、「1234567」、「"link-check-test.yml"」のように指定します。

gh run list --workflow WORKFLOW

特定のワークフロー実行の詳細を表示する

特定のワークフロー実行の詳細を表示するには、run view サブコマンドを使用します。 run-id を、表示する実行の ID に置き換えます。 run-id を指定しない場合、GitHub CLI は、最近の実行を選択するためのインタラクティブ メニューを返します。

gh run view RUN_ID

出力にジョブ ステップを含めるには、-v または --verbose フラグを使用します。

gh run view RUN_ID --verbose

実行における特定のジョブの詳細を表示するには、-j または --job フラグを使用します。 job-id を、表示するジョブの ID に置き換えます。

gh run view --job JOB_ID

ジョブの完全なログを表示するには、--log フラグを使用します。

gh run view --job JOB_ID --log

実行が失敗した場合は、--exit-status フラグを使用して 0 以外の状態で終了します。 次に例を示します。

gh run view 0451 --exit-status && echo "run pending or passed"