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GitHub でファイルを検索する

ファイルファインダーを使ってリポジトリにあるファイルを検索できます。 GitHub Enterprise Server の複数のリポジトリ内のファイルを検索するには、filename コード検索修飾子 を使用します。

ヒント:

  • ファイル ファインダーの既定の結果では、buildlogtmpvendor などの一部のディレクトリが除外されます。 これらのディレクトリ内のファイルを検索するには、filename コード検索修飾子を使用します。 または、.gitattributes ファイルを使用して既定で除外するディレクトリをカスタマイズすることもできます。
  • キーボードの t キーを押してファイル ファインダーを開くこともできます。 詳しくは、「キーボード ショートカット」を参照してください。

ファイル ファインダーを使用する

  1. GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
  2. ファイルのリストの上の [ファイルに移動] をクリックします。
    リポジトリのメイン ページにあるボタンの行のスクリーンショット。 [ファイルに移動] ボタンが濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。
  3. 検索フィールドで、検索したいファイル名を入力します。
    リポジトリ内のファイルを検索するための検索バーのスクリーンショット。 検索バーには "readme" という用語が含まれており、検索バーの下には、検索の結果である "README.md" ファイルへのリンクがあります。 検索バーが濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。
  4. 結果のリストで、目的のファイルをクリックします。

除外されるファイルをカスタマイズする

次のディレクトリがリポジトリ ルートに存在する場合、それらの中にあるファイルはファイル ファインダーの既定の結果に含まれません。

  • .git
  • .hg
  • .sass-cache
  • .svn
  • build
  • dot_git
  • log
  • tmp
  • vendor

.gitattributes ファイルを使うことで、これらの既定の除外をオーバーライドできます。

これを行うには、リポジトリ ルートで .gitattributes という名前のファイルを作成または更新し、ファイル ファインダーの結果に含める必要がある各ディレクトリについて、linguist-generated 属性を false に設定します。

たとえば、次のような .gitattributes ファイルを使うと、build/ ディレクトリ内のファイルをファイル ファインダーで使用できるようになります。

build/** linguist-generated=false

このオーバーライドには、再帰 glob パターン (**) を使う必要があることに注意してください。 詳しくは、Git のドキュメントの「パターン形式」をご覧ください。 既定で除外されるディレクトリ内のサブディレクトリのさらに複雑なオーバーライドはサポートされていません。

参考資料