注: これらの例では、JSON 応答のみが表示されます。
不正なクライアント認識情報
渡した client_id や client_secret が正しくない場合は、以下のエラー応答を受け取ります。
{
"error": "incorrect_client_credentials",
"error_description": "The client_id and/or client_secret passed are incorrect.",
"error_uri": "/apps/managing-oauth-apps/troubleshooting-oauth-app-access-token-request-errors/#incorrect-client-credentials"
}
このエラーを解決するには、OAuth app の正しい認証情報を持っているかを確認します。 client_id
と client_secret
を再確認して、これらが GitHub Enterprise Server に正しく渡されていることを確かめます。
リダイレクトURIの不一致
指定した redirect_uri
が OAuth app で登録したものと一致しない場合、次のエラーメッセージが表示されます。
{
"error": "redirect_uri_mismatch",
"error_description": "The redirect_uri MUST match the registered callback URL for this application.",
"error_uri": "/apps/managing-oauth-apps/troubleshooting-authorization-request-errors/#redirect-uri-mismatch2"
}
このエラーを修正するには、登録したものと一致する redirect_uri
を指定するか、アプリケーションで登録されている既定の URI を使用するためにこのパラメーターを省略します。
不正な検証コード
渡した検証コードが間違っている、有効期限切れ、または最初の認可要求で受け取ったものと一致しない場合、このエラーを受信します。
{
"error": "bad_verification_code",
"error_description": "The code passed is incorrect or expired.",
"error_uri": "/apps/managing-oauth-apps/troubleshooting-oauth-app-access-token-request-errors/#bad-verification-code"
}
このエラーを解決するには、OAuth 認可プロセスを再び開始し、新しいコードを取得します。
未確認のユーザー メール
生成しようとしているユーザー アクセス トークンの対象ユーザーのプライマリ メール アドレスが、GitHub で検証されていない場合は、このエラーが発生します。
{
"error": "unverified_user_email",
"error_description": "The user must have a verified primary email.",
"error_uri": "/apps/managing-oauth-apps/troubleshooting-oauth-app-access-token-request-errors/#unverified_user_email"
}
このエラーを解決するには、GitHub アカウントでプライマリ メール アドレスを検証するよう、ユーザーに求めます。 詳しくは、GitHub Free のドキュメントの「メールアドレスを検証する」をご覧ください。