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GitHub Packages の使用状況の表示

GitHub Packages について、ストレージとデータ転送の使用状況の詳細を表示できます。

この機能を使用できるユーザーについて

GitHub Packagesは、GitHub Free、GitHub Pro、組織用GitHub Free、GitHub Team、GitHub Enterprise Cloud、GitHub Enterprise Server 3.0以降で利用できます。
GitHub Packagesは、レガシーのリポジトリごとのプランを使っているアカウントが所有しているプライベートリポジトリでは利用できません。 また、従来のリポジトリごとのプランを利用しているアカウントは、リポジトリごとに課金されるため、詳細なアクセス許可をサポートしているレジストリにはアクセスできません。 詳細なアクセス許可をサポートするレジストリの一覧については、「GitHub Packagesの権限について」を参照してください。 詳しくは、「GitHub のプラン」をご覧ください。

個人アカウントの GitHub Packages の使用状況を表示する

自身の個人アカウントの GitHub Packages の使用状況は、誰でも表示できます。

  1. 任意のページで、右上隅にあるプロファイルの画像をクリックし、次に[設定]をクリックします。

    Screenshot of a user's account menu on GitHub. The menu item "Settings" is outlined in dark orange.

  2. サイドバーの [アクセス] セクションで、[ 請求とプラン] をクリックしてから、[プランと使用量] をクリックします。

  3. "GitHub Packages"の下で、データ転送の利用状況の詳細を見てください。

  4. "Storage for Actions and Packages(アクションとパッケージのためのストレージ)"の下で、GitHub Actions及びGitHub Packagesを組み合わせたストレージの利用状況の詳細を見てください。 ストレージの利用状況のデータは、1時間ごとに同期されます。

  5. あるいは、[今月の利用状況] の横の [利用レポートの取得] をクリックして、GitHub Actions と GitHub Packages のストレージ利用状況の CSV レポートをアカウントのプライマリ メール アドレスにメールすることもできます。

    [課金とプラン] 設定のスクリーンショット。 [利用レポートの取得] というボタンがオレンジ色の枠線で強調表示されています。

Organizationの GitHub Packages の使用状況を表示する

Organization については、Organization のオーナーと支払いマネージャーが GitHub Packages の使用状況を管理できます。 Enterprise アカウントで管理されている Organization の場合、Organization の支払いページで GitHub Packages の使用状況を確認できるのは Organization のオーナーだけです。

  1. 任意のページで、右上隅にあるプロファイルの画像をクリックし、次に[設定]をクリックします。

    Screenshot of a user's account menu on GitHub. The menu item "Settings" is outlined in dark orange.

  2. サイドバーの [アクセス] セクションで、 [ Organization] をクリックします。

  3. 組織の隣の [設定] をクリックします。

  4. Organization オーナーの場合は、サイドバーの [アクセス] セクションで、 [ 課金とプラン] をクリックします。

  5. "GitHub Packages"の下で、データ転送の利用状況の詳細を見てください。

  6. "Storage for Actions and Packages(アクションとパッケージのためのストレージ)"の下で、GitHub Actions及びGitHub Packagesを組み合わせたストレージの利用状況の詳細を見てください。 ストレージの利用状況のデータは、1時間ごとに同期されます。

  7. または、[今月の利用状況] の横にある [利用レポートの取得] をクリックして、GitHub Actions、GitHub Packages、GitHub Codespaces のストレージ利用状況の CSV レポートをダウンロードするためのリンクを含むメールを受け取ることもできます。 メールはアカウントのプライマリ メール アドレスに送信されます。 レポートで過去 7 日間、30 日間、90 日間、または 180 日間のどれを対象にするかを選択できます。

    [課金とプラン] 設定のスクリーンショット。 [利用レポートの取得] というボタンがオレンジ色の枠線で強調表示されています。

Enterprise アカウントの GitHub Packages の使用状況を表示する

Enterprise アカウントについては、Enterprise オーナーと支払いマネージャーが GitHub Packages の使用状況を確認できます。

注: エンタープライズ アカウントの課金の詳細には、組織ごとのストレージ データ使用状況の概要しか表示されません。 この利用量には、各Organizationが使用した分の合計が含まれます。 GitHub ActionsとGitHub Packagesの結合されたまとめには、含まれる分、有料の分、あるいはストレージのGBごとの価格推定は含まれません。

  1. GitHub.com の右上の自分のプロファイル写真をクリックし、 [自分の Enterprise] をクリックします。

  2. Enterpriseのリストで、表示したいEnterpriseをクリックしてください。

  3. Enterprise アカウントのサイドバーで、 [設定] をクリックします。

  4. [設定][課金] をクリックします。

  5. [GitHub Packages] で、Enterprise アカウントの Organization ごとにデータ転送の使用状況の詳細を表示します。

  6. [アクションとパッケージのストレージ] で、GitHub Actions と GitHub Packages の両方について、エンタープライズ アカウントの各組織によるストレージ使用状況の詳細を表示します。

  7. 必要に応じて、ページの上部にある課金の概要の下にある [利用レポートの取得] をクリックして、エンタープライズ アカウントの各組織内の GitHub Actions、GitHub Packages、GitHub Codespaces のストレージ使用の CSV レポートを、アカウントのプライマリ メール アドレスにメールで送ります。

    GitHub の課金設定ページのヘッダーのスクリーンショットです。 [利用レポートの取得] というボタンがオレンジ色の枠線で強調表示されています。