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このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2020-01-22. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

GitHub Pages について

GitHub Pages を使って、あなたやあなたの Organization、またはあなたのプロジェクトについてのウェブサイトを、GitHub Enterprise リポジトリから直接ホストできます。

GitHub Pages は、GitHub Free のパブリックリポジトリ、GitHub Pro 、GitHub Team、GitHub Enterprise Cloud、GitHub Enterprise Server のパブリックおよびプライベートリポジトリで利用できます。

ここには以下の内容があります:

GitHub Pagesについて

GitHub Pages は、GitHub Enterprise のリポジトリから HTML、CSS、および JavaScript ファイル を直接取得し、任意でビルドプロセスを通じてファイルを実行し、ウェブサイトを公開できる静的なサイトホスティングサービスです。 GitHub Pages サイトの例については、GitHub Pages サンプル集で見ることができます。

作成方法については、「GitHub Pages サイトを作成する」を参照してください。

GitHub Pages サイトの種類

GitHub Pages サイトには、3 つの種類があります。プロジェクト、ユーザ、そして Organization です。 プロジェクトサイトは、JavaScript ライブラリやレシピ集など、GitHub Enterprise の特定のプロジェクトに関するものです。 ユーザおよび Organization サイトは、特定の GitHub Enterprise に関するものです。

ユーザおよび Organization サイトは、常に <user>.github.io または <organization>.github.io と名付けられたリポジトリから公開されます。

プロジェクトサイトのソースファイルは、プロジェクトと同じリポジトリに保存されます。

GitHub Enterprise アカウントごとに、ユーザまたは Organization サイトを 1 つだけ作成できます。 プロジェクトサイトの数については、Organization アカウントでもユーザアカウントでも、無制限です。

サイトが利用できる URL については、使用している GitHub Enterprise Serverインスタンス で Subdomain Isolation を有効にしているかどうかで異なります。

サイトの種類 Subdomain Isolation が有効 Subdomain isolation が無効
ユーザ

http(s)://pages.<hostname>/<username>/<repository>/ | http(s)://<hostname>/pages/<username>/<repository>/ | Organization | http(s)://pages.<hostname>/<organization>/<repository>/ | http(s)://<hostname>/pages/<organization>/<repository>/ | ユーザアカウントが所有するプロジェクトサイト | http(s)://pages.<hostname>/<username>/<repository>/ | http(s)://<hostname>/pages/<username>/<repository>/ Organization アカウントが所有するプロジェクトサイト | http(s)://pages.<hostname>/<orgname>/<repository>/ | http(s)://<hostname>/pages/<orgname>/<repository>/

詳しい情報については、 「Subdomain Isolation を有効化する」を参照するか、サイト管理者にお問い合わせください。

GitHub Pages サイトの公開元

GitHub Pages サイトの公開元は、サイトのソースファイルが保存されている場所のブランチまたはフォルダです。 すべてのサイトにはデフォルトの公開元があり、プロジェクトサイトでは追加の公開元も利用できます。

ユーザおよび Organization サイトの、デフォルトの公開元は master ブランチです。 ユーザまたは Organization サイトのリポジトリに master ブランチがある場合、サイトはそのブランチから自動的に公開されます。 ユーザや Organization サイトで、別の公開元を選ぶことはできません。

プロジェクトサイトの、デフォルトの公開元は gh-pages ブランチです。 プロジェクトサイトのリポジトリに gh-pages ブランチがある場合、サイトはそのブランチから自動的に公開されます。

プロジェクトサイトは、master ブランチまたは master ブランチ場の /docs フォルダから公開することもできます。 これらの公開元からサイトを公開するには、別の公開元を設定する必要があります。 詳しい情報については「GitHub Pages サイトの公開元を設定する」を参照してください。

master ブランチ上の /docs フォルダを公開元として選択する場合、サイトを公開するため、GitHub Pages は全てのファイルを /docs フォルダから読み取ります。

You cannot publish your project site from any other branch, even if the default branch is not master or gh-pages.

静的サイトジェネレータ

GitHub Pages は、リポジトリにプッシュされたあらゆる静的ファイルを公開します。 静的ファイルを自分で作成することも、静的サイトジェネレータでサイトをビルドすることも可能です。 ローカルまたは別のサーバー上で独自のビルドプロセスをカスタマイズすることもできます。 GitHub Pages に組み込まれている静的サイトジェネレータで、ビルドプロセスを容易化できる Jekyll のご利用をおすすめします。 詳しい情報については、「GitHub Pages と Jekyll」を参照してください。

GitHub Pages は、デフォルトでは Jekyll を使ってサイトを構築します。 Jekyll 以外の静的サイトジェネレータを使いたい場合、公開元のルートに .nojekyll という空のファイルを作成し、お使いの静的サイトジェネレータの指示に従ってローカルでサイトをビルドします。

GitHub Pages は、PHP、Ruby、Python などのサーバーサイド言語はサポートしていません。

GitHub Pages を使用するためのガイドライン

GitHub Pages サイトには、次の使用制限があります:

  • GitHub Pages ソースリポジトリには、1GB の推奨上限があります。
  • 公開されたGitHub Pagesのサイトは1GB以上であってはなりません。

GitHub Pages での MIME タイプ

MIME タイプとは、ブラウザがリクエストするファイルの性質やフォーマットに関する情報を提供するため、サーバーがブラウザに送信するヘッダのことです。 GitHub Pages は、数千のファイル拡張子にわたり、750 を超える MIME タイプをサポートしています。 サポートする MIME タイプのリストは、mime-db project から生成されます。

ファイルごと、リポジトリごとにカスタム MIME タイプを指定することはできませんが、GitHub Pages で使う MIME タイプを追加や変更することは可能です。 詳しい情報については、「mime-db コントリビューションガイドライン」を参照してください。

参考リンク

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