ドキュメントには頻繁に更新が加えられ、その都度公開されています。本ページの翻訳はまだ未完成な部分があることをご了承ください。最新の情報については、英語のドキュメンテーションをご参照ください。本ページの翻訳に問題がある場合はこちらまでご連絡ください。
記事のバージョン: Enterprise Server 2.15

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2019-10-16. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 For better performance, improved security, and new features, upgrade to the latest version of GitHub Enterprise. For help with the upgrade, contact GitHub Enterprise support.

リモートの名前を変更する

「git remote rename」コマンドを使用して、既存のリモートの名前を変更します。

git remote rename コマンドは、次の 2 つの引数を取ります:

サンプル

次の例は (推奨されるとおり) HTTPS を使用してクローンを作成したと想定しています。

$ git remote -v
# 既存のリモートを表示
> origin https://hostname/オーナー/リポジトリ.git (fetch)
> origin https://hostname/オーナー/リポジトリ.git (push)

$ git remote rename origin destination
# リモート名を「origin」から「destination」に変更

$ git remote -v
# リモートの新しい名前を確認
> destination https://hostname/オーナー/リポジトリ.git (fetch)
> destination https://hostname/オーナー/リポジトリ.git (push)

トラブルシューティング

リモートの名前を変更しようとすると、次のエラーが発生することがあります。

Could not rename config section 'remote.[古い名前]' to 'remote.[新しい名前]'

このエラーは、名前を変更しようとして入力した古いリモート名のリモートが存在しない、という意味です。

現在どのリモートが存在するかは、次のように git remote -v コマンドでチェックできます:

$ git remote -v
# 既存のリモートを表示
> origin  https://hostname/コードオーナー/リポジトリ.git (fetch)
> origin  https://hostname/コードオーナー/リポジトリ.git (push)

Remote [新しい名前] already exists.

このエラーは、使用しようとしたリモート名がすでに存在する、という意味です。 これを解決するのは、別のリモート名の使用、または元のリモートの名前の変更のいずれかです。

参考リンク

担当者にお尋ねください

探しているものが見つからなかったでしょうか?

弊社にお問い合わせください