既存の GPG キーの確認
GPG キーを生成する前に、GPG キーがすでに存在するかどうかを確認できます。
サポートされている GPG キーのアルゴリズム
GitHub Enterprise は、複数の GPG キーのアルゴリズムをサポートしています。サポートされていないアルゴリズムで生成されたキーを追加しようとすると、エラーが生じることがあります。
- RSA
- ElGamal
- DSA
- ECDH
- ECDSA
- EdDSA
メモ: OS X や Windows では、GPG はデフォルトではインストールされていません。 GPG コマンドラインツールをインストールするには、GnuPG のダウンロードページを参照してください。
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ターミナルターミナルGit Bashターミナル を開いてください。
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公開鍵と秘密鍵の両方を持っている GPG キーのリストを表示させるのには、
gpg --list-secret-keys --keyid-format LONG
というコマンドを使ってください。コミットやタグに署名をするには、秘密鍵が必要です。$ gpg --list-secret-keys --keyid-format LONG
メモ: Linux GPG 環境によっては、既存のキーのリストを表示させるのに gpg2 --list-keys --keyid-format LONG
としなければならないことがあります。この場合、git config --global gpg.program gpg2
を実行して Git が gpg2
を使うように設定する必要もあります。
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コマンドの出力結果を見て、GPG キーペアがあるか確認します。
- GPG キーのペアが存在しないか、既存の GPG キーをコミットやタグへの署名に利用したくない場合、新しい GPG キーを作成します。
- GPG キーのペアが存在し、そのキーをコミットやタグへの署名に利用したい場合、GPG キーを GitHub アカウントに追加します。