ドメインの検証について
ドメインを検証することで、Enterprise アカウントが所有する Organization のプロファイルにリストされている Web サイトとメールアドレスが Enterprise によって管理されていることを確認できます。 Enterpriseアカウントの検証済みドメインは、そのEnterpriseアカウントが所有するすべてのOrganizationに適用されます。
Enterprise アカウントのドメインの所有権を検証すると、プロファイルにドメインがリストされている各 Organization のプロファイルに「検証済み」のバッジが表示されます。 "検証済み"バッジを表示するには、Organizationのプロフィールに表示されているWebサイトとメールの情報が、検証済みのドメイン(群)と一致していなければなりません。 Organization のプロフィールに表示されているWebサイトとメールアドレスが異なるドメインでホストされている場合は、両方のドメインを検証する必要があります。 Webサイトとメールアドレスが同じドメインの変種を使っている場合には、どちらの変種も検証しなければなりません。 たとえば、プロファイルに Web サイト www.example.com
とメール アドレス info@example.com
が表示されている場合、www.example.com
と example.com
の両方を検証する必要があります。
Enterprise レベルで構成したドメインの場合、Enterprise 所有者は、検証したドメイン内の各メンバーのメール アドレスを表示して、Organization のメンバーの ID を検証することができます。 また、Enterprise 所有者は、GitHub 上のユーザー アカウントに関連付けられた検証済みドメインのメール アドレスを持たない Enterprise メンバーの一覧を表示することもできます。 「Enterprise の人を表示する」をご覧ください。
Enterprise アカウントのドメインを検証した後、Enterprise アカウントが所有するすべての Organization の検証済みドメインにメール通知を制限できます。 「Enterprise のメール通知を制限する」をご覧ください。
Enterprise アカウントのメール通知を制限しない場合でも、Organization のオーナーが Organization のメール通知を制限している場合、Organization のメンバーは、Organizationで検証済みあるいは承認済みのドメインに加えて、Enterprise アカウントで検証済みあるいは承認済みのドメインから通知を受信できます。 Organization に対する通知の制限について詳しくは、「Organizationのメール通知の制限」をご覧ください。
Organizationのオーナーは、自分のOrganizatinのための追加ドメインを検証することもできます。 「Organizationのためのドメインの検証あるいは承認」をご覧ください。
ドメインの承認について
Note
Organization または Enterprise が所有していないドメインを承認する機能は現在 ベータ であり、変更される可能性があります。
自分が所有していないドメインでメンバーがメール通知を受信できるようにしたい場合、そのドメインを承認し、続いてGitHubにそのドメイン内のアドレスへのメール通知の送信を許可できます。 たとえば、あなたが所有するドメイン内のメールアドレスを持たない契約者に、適切と考えられるドメインでメール通知を受信してもらうようにできます。
Enterpriseアカウントのためのドメインを承認したあと、Enterpriseアカウント内のアクティビティに関するメール通知を、検証済みあるいは承認済みのドメイン内のメールアドレスを持つユーザに限定できます。 「Enterprise のメール通知を制限する」をご覧ください。
Organizationのオーナーは、自分のOrganizatinのための追加ドメインを承認することもできます。 「Organizationのためのドメインの検証あるいは承認」をご覧ください。
Enterprise アカウントのドメインを検証する
Enterprise アカウントのドメイン検証するには、ドメインホスティングサービスでドメインレコードを変更するためのアクセス権が必要です。
検証を成功させるにはメイン検証に必要な TXT レコードが doメイン メイン ネーム サーバーから直接チェックができることを確認します。 これは、コマンドdig DOMAIN +nostats +nocomments +nocmd TXT @AUTHORITATIVE-NAMESERVER
を実行して確認できます。 これは、他の場所を指す可能性がある CNAME レコードの問題の回避に役立ちます。
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GitHub Enterprise Server の右上で、ご自分のプロフィール フォトをクリックしてから、 [Enterprise 設定] をクリックします。
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ページの左側にある Enterprise アカウントのサイドバーで、 [設定] をクリックします。
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[設定] で、 [検証および承認済みドメイン] をクリックします。
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[Enterprise アカウントの検証済みドメインと承認済みドメイン] の横にある [ドメインの追加] をクリックします。
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[追加するドメイン] で、検証するドメインを入力してから、 [ドメインの追加] をクリックします。
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[DNS TXT レコードを追加する] の手順に従って、お使いのドメイン ホスティング サービスで DNS TXT レコードを作成します。
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DNS 設定が変更されるまで待ちます。これには、最大 72 時間かかる場合があります。 コマンド ラインで
dig
コマンドを実行し、TXT-RECORD-NAME
を DNS 構成で作成された TXT レコードの名前に置き換えることで、DNS 構成が変更されたことを確認できます。 新しい TXT レコードがコマンド出力に表示されているはずです。dig TXT-RECORD-NAME +nostats +nocomments +nocmd TXT
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doメイン の メイン ネーム サーバーから TXT レコードを直接チェックができるようにするには、次のコマンドを実行します。
dig DOMAIN +nostats +nocomments +nocmd TXT @AUTHORITATIVE-NAMESERVER
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TXTレコードがDNSに追加されたことを確認したら、上記のステップ1から4までに従い、Enterpriseアカウントの承認及び検証済みのドメインにアクセスしてください。
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確認待ちのドメインの右にある [] をクリックし、 [確認の続行] をクリックします。
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[確認] をクリックします。
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必要に応じて、Organization のプロフィールに「検証済み」バッジが表示されたら、ドメインホスティングサービスの DNS レコードから TXT エントリを削除します。
Enterprise アカウントのドメインを承認する
Note
Organization または Enterprise が所有していないドメインを承認する機能は現在 ベータ であり、変更される可能性があります。
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GitHub Enterprise Server の右上で、ご自分のプロフィール フォトをクリックしてから、 [Enterprise 設定] をクリックします。
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ページの左側にある Enterprise アカウントのサイドバーで、 [設定] をクリックします。
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[設定] で、 [検証および承認済みドメイン] をクリックします。
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[Enterprise アカウントの検証済みドメインと承認済みドメイン] の横にある [ドメインの追加] をクリックします。
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[追加するドメイン] で、検証するドメインを入力してから、 [ドメインの追加] をクリックします。
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[このドメインを検証できませんか?] の右側で、 [代わりに承認] をクリックします。
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ドメイン承認に関する情報を読み、 [ドメインの承認] をクリックします。
検証済みあるいは承認済みのドメインの削除
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GitHub Enterprise Server の右上で、ご自分のプロフィール フォトをクリックしてから、 [Enterprise 設定] をクリックします。
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ページの左側にある Enterprise アカウントのサイドバーで、 [設定] をクリックします。
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[設定] で、 [検証および承認済みドメイン] をクリックします。
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削除するドメインの右側にある ドロップダウン メニューを選んでから、 [削除] をクリックします。