Adding a file to a repository on GitHub Enterprise Server
ブラウザを介してリポジトリに追加できるファイルのサイズは、1 ファイルあたり 25 MBまでです。 コマンドラインからは、より大きいサイズのファイルを追加でき、1 ファイルあたり 100 MBまでです。 詳しい情報についてはコマンドラインを使用してリポジトリにファイルを追加するを参照してください。
参考:
- GitHub Enterprise Server には同時に複数のファイルをアップロードできます。
- リポジトリに保護されたブランチがある場合、GitHubを使ってその保護されたブランチ中のファイルを編集したり、保護されたブランチにファイルをアップロードしたりすることはできません。 詳しい情報については保護されたブランチについてを参照してください。
GitHub Desktopを使って、変更を新しいブランチに移動させてコミットできます。 詳しい情報については「プロジェクトに対する変更のコミットとレビュー」を参照してください。
- GitHub Enterprise Serverで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
- ファイルリストの上にある [Add file] プルダウンを使用して、[Upload files] をクリックします。
- アップロードするファイルもしくはフォルダーを、ファイルツリー上のリポジトリにドラッグ & ドロップします。
- ページの下部で、ファイルに対して行った変更を説明する短く分かりやすいコミットメッセージを入力してください。 コミットメッセージでは、複数の作者にコミットを関連づけることができます。 詳しい情報については「複数の共作者を持つコミットの作成」を参照してください。
- コミットメッセージフィールドの下で、コミットを追加を現在のブランチか新しいブランチから選択してください。 現在のブランチがデフォルトブランチなら、コミット用に新しいブランチを作成してからPull Requestを作成すべきです。 詳しい情報については「新しいプルリクエストの作成」を参照してください。
- [Commit changes] をクリックしてください。
コマンドラインを使用してファイルをリポジトリに追加する
コマンドラインを使って、既存のファイルを GitHub Enterprise Serverのリポジトリにアップロードできます。
ヒント: 既存のファイルを GitHub Enterprise Server Web サイトから追加することもできます。
この手順は、以下が済んでいることを前提としています。
- GitHub Enterprise Serverにリポジトリが作成されているか、他の人が所有する、あなたがコントリビュートしたい既存のリポジトリがあること。
- そのリポジトリを手元のコンピュータにクローンしていること。
警告: リモートリポジトリには、決してセンシティブな情報をgit add
、commit
、push
しないでください。 センシティブな情報には以下が含まれますが、以下に限定はされません。
- パスワード
- SSH keys
- AWSアクセスキー
- APIキー
- クレジットカード番号
- PIN番号
詳細は「センシティブなデータをリポジトリから削除する」を参照してください。
- 自分のコンピュータ上で、GitHub Enterprise Serverにアップロードしたいファイルを、リポジトリをクローンした際に作成したローカルディレクトリに移動します。
- ターミナルターミナルGit Bashを開いてください。
- ワーキングディレクトリをローカルのリポジトリに変更します。
- コミットに備えてローカルリポジトリにファイルをステージングしてください。
$ git add . # ファイルをローカルリポジトリに追加し、コミットするためにステージします。 ファイルをステージから降ろすには、'git reset HEAD YOUR-FILE' を使います。
- ローカルリポジトリでステージングしたファイルをコミットしてください。
$ git commit -m "Add existing file" # 追跡された変更をコミットし、リモートリポジトリへのプッシュに備えます。 このコミットを削除してファイルを変更するには、'git reset --soft HEAD~1' を使い、コミットしてからファイルを再度追加してください。
- GitHub Enterprise Serverのインスタンス へ、ローカルリポジトリの変更をプッシュします。
$ git push origin your-branch