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リポジトリには、コード スキャン用の既存の高度なセットアップがあります

code scanning を有効にして security configuration を適用する前に、リポジトリ レベルで既存の高度なセットアップをオーバーライドする必要があります。

この機能を使用できるユーザーについて

Organization のオーナーとセキュリティ マネージャーは、組織の security configurations と global settings を管理できます。

注: Security configurations と global settings はベータ版で提供されており、変更される可能性があります。

code scanning の既定のセットアップが有効になっている security configuration を正常に適用するには、ターゲット リポジトリに code scanning の既存の高度なセットアップを設定できません。 高度なセットアップはリポジトリの特定のセキュリティ ニーズに合わせて調整されているため、Security configurations は高度なセットアップをオーバーライドできません。また、大規模な既定のセットアップを有効にしている Organization のオーナーまたはセキュリティ マネージャーは、これらのカスタム設定をオーバーライドしていることを認識していない可能性があります。

code scanning が有効になっている security configuration を code scanning に対して既存の高度なセットアップが設定されているリポジトリに適用する場合は、次のようにセキュリティの設定が有効になります。

  • Code scanning の既定のセットアップはリポジトリで有効に_ならず_、既存の高度なセットアップは引き続き通常どおりに実行されます。
  • code scanning 以外では、構成で有効になっているすべてのセキュリティ機能がリポジトリで有効に_なります_。
  • 構成の一部の機能のみが有効になっているため、security configuration はリポジトリにアタッチ_されません_。

code scanning の高度なセットアップが存在しないすべてのリポジトリでは、security configuration が想定どおりに適用され、code scanning の既定のセットアップが有効になります。

注: code scanning の高度なセットアップが有効になっていないプライベート リポジトリに構成を正常に適用できない場合は、その構成を適用するのに十分な GitHub Advanced Security ライセンスが使用可能であることを確認する必要があります。 詳しくは、「GitHub Advanced Security ライセンス数の不足」を参照してください。

code scanning が有効になっている security configuration を高度なセットアップがあるリポジトリに適用するには、まずリポジトリ レベルで既定のセットアップを構成してから、通常どおり security configuration を適用する必要があります。 詳しくは、「コード スキャンの既定セットアップの構成」を参照してください。