ログの転送
GitHub Enterpriseは、syslog-ng
を使って、Management Consoleの設定で指定したサーバに、システムとアプリケーションのログを転送します。
syslog-style 式のログストリームに対応するログ回収システムは、サポートしています。(例えば、Logstash や Splunkなど)
ログの転送を有効化
- Management Consoleの設定ページの左サイドバーでMonitoringをクリックする。
- Enable log forwarding を選択する。
- [Server address] フィールドに、ログの転送先となるサーバーのアドレスを入力します。 コンマ区切りリストで複数のアドレスを指定できます。
- [Protocol] ドロップダウンメニューで、ログサーバーとの通信に使用するプロトコルを選択します。 そのプロトコルは指定されたすべてのログ送信先に適用されます。
- Enable TLS を選択する。
- Choose File をクリックして、syslog のエンドポイントの間の通信を暗号化するためのCA証明書を選択する。 一連の証明書の全体が確認され、ルート証明書で終了しなければなりません。 詳しくは、syslog-ng のドキュメントのTLSオプションを参照してください。
トラブルシューティング
ログ転送で問題が発生した場合、 http(s)://[hostname]/setup/diagnostics
のアウトプットファイルをメールに添付し、GitHub Enterprise Support または GitHub Premium Supportに連絡してください。