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GitHub ClassroomでMakeCode Arcadeを使用する

MakeCode Arcadeを、GitHub Classroomの課題のためのオンラインIDEとして設定できます。

MakeCode Arcadeについて

MakeCode Arcadeとは、ドラッグアンドドロップのブロックプログラミングとJavaScriptを使用してレトロなアーケードゲームを開発するためのオンライン統合開発環境 (IDE) です。 学生はMakeCode Arcadeを使ってブラウザでコードを記述、編集、実行、テスト、デバッグできます。 IDE と GitHub Classroom について詳しくは、「GitHub ClassroomとIDEの統合」をご覧ください。

学生が IDE を使う課題を受け入れると、課題のリポジトリにはファイルの先頭に特別なボタンを持つ README.md ファイルが含まれます。 このボタンは、学生を直接 IDE のワークスペースにリンクさせます。

学生がボタンをクリックして、初めてMakeCode Arcadeにアクセスする際は、GitHub認証情報でMakeCode Arcadeにサインインする必要があります。 サインインすると、学生はMakeCode Arcadeで完全に構成された、課題リポジトリのコードが含まれる開発環境にアクセスできます。

MakeCode Arcade での作業の詳細については、「MakeCode Arcade Tour」と MakeCode Arcade Web サイトのドキュメントを参照してください。

MakeCode Arcadeは、グループ課題のための複数人による編集をサポートしていません。 その代わり、学生はブランチやプルリクエストのようなGitおよびGitHubの機能でコラボレートできます。

MakeCode Arcadeによる課題の提出について

既定では、MakeCode Arcade は GitHub.com の課題リポジトリにプッシュするように構成されています。 MakeCode Arcade で課題を進めた後、学生は画面下部にある ボタンを使って、GitHub.com に変更をプッシュする必要があります。

[MakeCode Arcade] ウィンドウのスクリーンショット。 ウィンドウの下部には、ボタンに Octocat ロゴと上向きの矢印のラベルが付いています。

参考資料