# ランナー グループ

ランナー グループを使用してランナーへのアクセスを制御し、組織全体または企業全体でランナーを整理します。

## ランナー グループについて

Organization や Enterprise レベルのランナーへのアクセスを制御するために、Enterprise と Organization の所有者はランナー グループを使用できます。ランナー グループは、ランナーのセットを収集し、その周囲にセキュリティ境界を作成するために使用されます。

ランナー グループにアクセス権を付与すると、そのランナー グループが オーガニゼーションのランナー設定に表示されます。 必要に応じて、追加の詳細なリポジトリおよびワークフロー アクセス ポリシーをランナー グループに割り当てることができます。

特に指定がなければ、新しいランナーが作成されると、自動的に既定のグループに割り当てられます。 ランナーは一度に1つのグループにのみ参加できます。 ランナーは、別のランナー グループに移動できます。

ランナー グループは、インフラストラクチャ全体でランナーに一貫したアクセス ポリシーを適用するのに役立ちます。

ランナー グループを使用すると、次のことができます。

* より大きなランナー (larger runner)とセルフホステッド ランナーを整理する
* 特定のランナーを使用できる組織とリポジトリを制限する
* ワークフロー ファイル内の特定のランナー グループにジョブをルーティングする
* コンカレンシーの制限を設定してコストと容量を制御する

標準のGitHub ホステッド ランナーを無効にして、Linux、Windows、macOS のジョブが標準のランナー ラベルではなくランナー グループを経由して実行されるよう必須にすることもできます。 組織レベルの設定については、 [組織のGitHub Actionsの無効化または制限](/ja/enterprise-server@3.22/organizations/managing-organization-settings/disabling-or-limiting-github-actions-for-your-organization) を参照してください。 エンタープライズ所有者の場合は、「 [企業でGitHub Actionsのポリシーを適用する](/ja/enterprise-server@3.22/admin/enforcing-policies/enforcing-policies-for-your-enterprise/enforcing-policies-for-github-actions-in-your-enterprise)」を参照してください。

## 次のステップ

特定のグループのランナーにジョブをルーティングする方法については、「[ジョブのランナーを選択する](/ja/enterprise-server@3.22/actions/how-tos/write-workflows/choose-where-workflows-run/choose-the-runner-for-a-job#choosing-runners-in-a-group)」を参照してください。