インテグレーションは、個人アカウントおよび自分が所有する Organization にインストールできます。 サードパーティの GitHub App を、自分が管理者権限を持っているか、自分の Organization が所有している特定のリポジトリに対してインストールすることもできます。
GitHub AppとOAuth Appの違い
インテグレーションは、GitHub App、OAuth App、あるいはGitHubAPIあるいはwebhookを使うものです。
GitHub App は精細な権限を提示し、アプリケーションが必要とするものへのアクセスだけをリクエストします。 GitHub App は、アプリケーションがインストールされた際や、アプリケーションがリクエストする権限をインテグレーターが変更した場合に、個別に各ユーザが認証しなければならない特定のユーザレベルの権限を提供します。
詳しい情報については、以下を参照してください。
インテグレーターあるいはアプリケーションの作者が GitHub App マニフェストフローでアプリケーションを作成している場合、事前設定された GitHub App をインストールできます。 自動化された設定で GitHub App を動作させる方法に関する詳しい情報については、インテグレーターもしくはアプリケーションの作者に問い合わせてください。
Probot でアプリケーションをビルドしたなら、単純化された設定で GitHub App を作成できます。 詳細は Probot docs を参照してください。
GitHub Marketplaceでインテグレーションを見つける
GitHub Marketplaceでは、インストールするインテグレーションを見つけたり、独自のインテグレーションを公開したりできます。
GitHub MarketplaceにはGitHub AppとOAuth Appが含まれます。 インテグレーションを探したり、独自のインテグレーションを作成することについて、詳しい情報はGitHub Marketplaceについてを参照してください。
インテグレータから直接購入したインテグレーション
インテグレーターから直接購入できるインテグレーションもあります。 Organization のメンバーとして、使いたい GitHub App を見つけた場合は、Organization の承認をリクエストして、そのアプリケーションを Organization にインストールできます。
アプリケーションがインストールされる Organization が所有するすべてのリポジトリで、あなたが管理者権限を持っている場合、Organization のオーナーにアプリケーションを承認してもらわなくても、リポジトリレベルの権限で GitHub App をインストールできます。 インテグレーターがアプリケーションの権限を変更した場合、その権限がリポジトリ専用であれば、Organization のオーナーとアプリケーションがインストールされているリポジトリへの管理者権限を持っている人は、新しい権限をレビューして受諾することができます。